院内紹介
診療機材
電子カルテ
治療経過を正確に記録・分析し、安全で効果的な医療の提供に役立てます。
デジタルエックス線システム
より精度の高い診断のため、2023年よりモリタ ベラビューX800(歯科用CT)を導入いたしました。
歯や歯ぐきだけでなく、顎骨や顎関節、手の骨(体の成長具合を調べることが出来ます)など、様々なレントゲン写真を撮影することができます。
従来のものと比べ、高画質・低線量・小照射野でのレントゲン撮影が可能です。
デジタルカメラ
口の中の細かいところ用と、歯並びなど全体の撮影用の2種類のデジタルカメラを導入しています。
モニター
各チェアにモニターを設置しており、レントゲン写真や口腔内写真をチェアに座ったままの状態で見ることができます。
手鏡では見えにくい部分のむし歯もモニターではっきりと見ることができます。
口腔外バキューム
歯や義歯などの調整を行った際に飛び散る水や粉塵を吸い取り、診療室内の空気をクリーンに保ってくれます。
滅菌システム・メンテナンスシステム
感染対策としての滅菌器、診療室内で使用する水自体に除菌力を持たせる電位水生成器、器具のメンテナンスを行う自動注油器です。
空気清浄機・除菌スプレー・空間除菌システム
医院内を清潔に保つため、医療用空気清浄機や
銀イオンを使用したスマイルワン除菌スプレー、
診療後の空間除菌システムを使用しています。
培養器
歯の根っこの治療時に歯の根っこの中がきれいになっているかどうかを、根っこの中の細菌を培養することによって調べます。また、むし歯菌を培養することによって、むし歯のなりやすさを判定します。
電動注射器
麻酔時の痛みを軽減するため、先の細い注射針とゆっくりと一定の圧で麻酔液を注入することのできる電動注射器を使用しています。
ゼリー状の表面麻酔と先の細い注射針、電動注射器で麻酔時の痛みを軽減するようにつとめています。
パルプテスター
痛みや違和感の原因となっている歯を特定するために使用します。弱い電流で歯の神経の異常を調べます。
位相差顕微鏡
歯周病菌などの口の中の細菌をみるための顕微鏡です。口の中の細菌をみることにより、口の中にどんな細菌がいるかを確認し、治療方法や薬剤を選択します。
フェイスボウ・半調整咬合器
フェイスボウ、咬合器という専用の器機で顎の動きをより正確に再現します。
顎の関節の位置、嚙み合わせ、歯の削れ度合い、被せ物の状態、歯ぎしりの有無などの診断し、全体的な不調の原因究明や治療方針の決定を行います。
当院では厚生労働大臣が定める、歯科外来診療環境体制の施設基準取得をしております。
これは診療中の不測の事態に対応できるよう、地域の他医療機関との連携の強化をとると同時に、より安心・安全な外来での環境整備を図る取り組みに対する評価です。
そのため、様々な救急用の器材を常備しています。
酸素ボンベ(緊急救急機材)
緊急時の初期対応を可能にするために常備しています。また酸素マスク、救急用の医薬品も備えています。
AED(自動体外式除細動器)
緊急時の早期救命処置への対応を可能とするため、スタッフで研修を受け、AEDを配置しています。
パルスオキシメーター
施術中の脈拍数と血中酸素飽和度(SpO2)を調べ、心肺機能の以上の有無を調べます。
指先につけて使用します。